全日本プロレス50周年記念 武道館大会
自分は 馬場・ブッチャー・テリー・マスカラスが活躍していた頃からの全日ファン
昔は全日本中心に毎月2回は観戦に行っていたが、東久留米に引っ越してからは年1
特にコロナ禍になってからはTV観戦のみで一度も行っていない。
今大会は18年ぶりの武道館 今回は久しぶりに行こうかとも思ったが・・・
50周年記念なので色々な選手の参加を思い描いたが・・・
秋山 太陽ケア 小川良成 武藤 カシン 近藤 タイチ SANADA KAI
ゼウス 岩本 ドーリング THE END レッドマン・・・の参戦はなし
ビデオか何かで フレアー リッキー デビアス エース・・・の祝辞もなし
馳県知事のプロレスや曙さんの引退セレモニーとか世間に届くようなものも なし
・・・そんなわけで月額900円の全日本TVで観戦
(今ウチはBSは見れないので)
●石川&佐藤&納谷 対 ○斎藤兄弟&サイラス
斎藤兄弟 デビュー半年での海外遠征
たった8ヶ月だったので全く期待してなかったが かなりよくなった。
団体側もそれほど期待してなかったのだろう、今更だが第3試合は勿体無かった。
サイラスを売り出す意味でも、もっと後ろの方でカードを組んでも良かった。
●大森北斗 対 ○鈴木みのる
試合は予想外に好勝負 鈴木みのる相手にビビらず挑発を繰り返し 見事な試合
北斗選手が元々総合をやっていたのは知っていたが、
こんな試合も出来るとは思っていなかった。この日のベストバウト
安齋優馬デビュー戦
●安齋優馬 対 ○永田裕二
中央大学レスリング部出身 188cmの長身 ルックスもいい と全日本の未来
鶴田・秋山・諏訪魔・安齋 将来のエースが約束された特別な選手のデビュー戦
相手は 新日本プロレスの「ミスターIWGP」
秋山選手のデビュー戦のように道場で何回も組み合った人の方がよかった。
期待以上を期待していたが・・・75点のデビュー戦
○渕&大仁田&越中 対 小鹿&谷津&●井上雅央
NWAインターJr王者時代から大仁田選手を見ているし
全日に上げるのに、どうとも思わないが・・・
それよりも50周年大会だと言うのに
社長・三冠王者にもなった武藤選手、秋山選手の2人が試合をしないのは非常に残念
フロントはちゃんと交渉したのだろうか?
試合は・・・このメンツが集まったと言うだけで、
試合内容は誰も期待していなかったと思うので、もっと早く終わらせて欲しかった。
三冠ヘビー級戦
●諏訪魔 対 ○宮原健斗
今の全日本の頂上対決
武道館大会が発表された時から 試合内容から言っても
50周年記念大会のメインは 諏訪魔対宮原 しかないと思っていた。
立会人としてハンセン&小橋の入場
この日はBS日テレの生放送 今回1回切りで終わらせないためにも
放送時間内の決着が求められ いつも30分前後の決着が 16分
短い試合の中にも 諏訪魔のバックドロップ4発&ドロップキック
宮原も 入場ー試合ー試合後のマイクと トータルで高いパフォーマンス
とりあえず 諏訪魔の強さ 宮原の明るさ 2人の売りを両方出せた試合